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足の成長痛について

2017.07.04 | Category: 足の痛み

夜になると膝の周辺や膝裏の痛みを訴える。もしもお子さんにこうした症状が起きると「成長痛」と考えるのが一般的でしょう。個人差もありますが、成長痛は3~10歳の時に生じる、膝や踵の痛みです。小学校高学年くらいには治まり、中学生になると成長痛の症状は見られなくなります。

 

一昔前までは、足の骨が成長して、骨にくっついている筋肉が引っ張られているから痛みが生じると考えられてきました。しかし現在では、この考え方に対する疑問が生じています。もしも骨の成長に関係する痛みであれば身長が最も伸びる1~2歳、もしくは中学生に生じると考えられます。成長痛が起きるのは3~10歳と、年間で見てもそれほど急激に身長が伸びる時期ではありません。

 

実は、現在でも成長痛が生じるはっきりとした医学的原因は解明されていません。ある専門家によると、成長痛は筋肉痛の一つではないかと考えられています。子どもが膝や踵周辺の痛みを訴えるのは、大抵夕方から夜にかけてです。日中の時間に幼稚園や学校でお友達と沢山遊んだり、走りまわり、帰宅します。夕方から夜にかけてはそれほど動かないため、この時間帯に筋肉痛が生じるわけです。

 

成長痛の原因についてのメカニズムとしては、精神的ストレスも有力視されています。大人も子どもも、心と体は密接に関係しています。体調が良ければ気分も良くなります。心配事があったり、ストレスが溜まると、体調もイマイチすぐれません。ストレスや心配があるのは大人だけではありません。小さな子どもは、本人はストレスと分からなくても、心に負担がかかっているケースが少なくありません。特に赤ちゃんが産まれて家族が増えるといった状況では、父親、母親から示される愛情表現も前とは違ってくるのでストレスを感じます。そのため、ストレスが痛みとなって足の各部分に出て来るのです。

 

成長痛の対処法としては、子ども一人一人との時間をしっかりと確保して愛情を表現してあげる事です。時間をとって、今日一日何があったかを聞いてあげましょう。テレビやスマホなど時間が取られるものが多くなっていますが、子どもの心のケアを親がしてあげることで成長痛も緩和させることができます。

 

ただし、中には処置が必要な成長痛、オスグット病やシーバー病などもあります。自分の子どもがどんな症状なのかを判断するのは難しいでしょう。接骨院がく伊勢崎茂呂院では子どもから大人まで、経験豊かなスタッフが対応いたします。なかなか治らない成長痛でお悩みのお子さんがおられる場合には一度ご相談ください。

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